どうも。
~なにやら私の不手際により、既存の記事を誤って
削除してしまったようなので、新たに記事を書き直すことにする~
改めて

「栄光の特急あさま」
私の中で地元を走っている(いた)特急列車とはこの
「特急あさま号」を指すというくらいには
愛着のある大好きな列車である。
先の記事でも書き記したが、再度特急あさま号の歴史について…
(例によって昼行・夜行準急あさまに関しては言及しない)
特急あさま号の運行開始は1966年10月にまで遡る。
運行当初は181系特急型電車8両編成を用いていた。
しかし、EF63型電気機関車と協調状態にない車両が、碓氷峠区間を
併結運転によって越える場合の列車編成は、8両編成までの制限があった。
この制約を打破するため、国鉄はEF63型と協調運転可能な
車両を製造することとなった。

それが1973年に485系をベースに製造された489系特急型電車
及び1975年に183系をベースに製造された189系特急型電車である。
489系は金沢運転所に配置され、特急白山などの運用に就いた。
民営化直前頃に9両3編成が長野運転所に転属し、当初国鉄特急色にて
運転されていたが、1990年以降順次行われたの189系グレードアップ化
工事に伴う塗装変更に準拠した「あさま色」へと塗装変更がなされた。
189系に関しては製造後長野運転所に配置され、特急あさま号に用いられた。
当初は12両編成にて運転されていたが、後に9両編成と11両編成に
組成変更がなされ、1990年以降には11両を組成した編成に対し
グレードアップ化工事を施工、9両組成の編成に関しても後に
リフレッシュ工事が施工され「あさま色」へと移り変わった。

その後、紆余曲折ありながら運用にあたっていたが、1997年9月末
長野新幹線開業に伴い、信越本線横川~軽井沢間廃止…
軽井沢~長野の残存区間に関しても三セク移管となり
最新鋭新幹線車両であるE2系へ「あさま」の名を託し
多くのファンに惜しまれながら信越本線特急あさま号は
31年の歴史に幕を下ろした…
と、信越本線の特急あさまとして見ると97年末になくなってしまったが
この車両が纏った「あさま色」という点で見れば最近まで
本線と繋がる線路上にその姿を残していた。

大した写真じゃなくて申し訳ない。
長野の189系として最後の最後まで残っていたN102編成である。
この編成は2019年のおはようライナー運用が消滅した後も
しばらくの間、6両編成のまま北長野に留置されていた。
誠に残念ながらモハユニットが外れ…解体が始まり…と
その姿を消してしまうのかと思われていたが…
クハ189-9及びクハ189-510の2両がつい最近までその姿を残していた。
しかしながら、その2両についても2026年2月末頃に
解体されてしまった…
これは完全に何も知らない個人の考えだが…
一体何のために風雨雪に晒される過酷な環境の下で約7年もの間放置した挙句解体したのか…保存等の道はなかったのか…
これ以上の物言いは素人の恨みつらみの羅列になってしまうので控えるがこの経緯については疑問符を浮かべざるを得ない。
だが、「あさま色」がなくなったというわけではない。

横川は「碓氷峠鉄道文化むら」に保存されているクハ189-5とモハ189-5
この2両は写真の時点ではボロッボロになっているが後にあさま色のような色に再塗装され現在も保存されている。
(あさま色のようなという点については後程)
この2両についても当初は丸山変電所跡の横で編成を組成した状態で保存されていたが、パンタの鍵外しを扱って勝手にパンタを上げたり、部品を盗んだり、ぶっ壊したりなどの暴挙に及んだ頭のおかしい電車オタクのせいで横川駅まで降ろされた挙句、ここに収容された車両以外は解体されてしまったという経緯があるらしい。
私はこのような連中に対しては「心無い」などの生易しい言葉では記さない。
嘆かわしい、実に嘆かわしい。
話が逸れてしまった
去る4月上旬にこのクハ189-5とモハ189-5の車内公開イベントが開催されていて
もちろん私も文化むらを訪れてみた。

車内温度計にあしらわれている□ASAMA□のロゴ

モハ189-5客室を望む

塗り替えが行われた同車だが…フォギーグレーの色味がおかしいような…

しかし、美しい配色にあさまのヘッドマークが映える、大変カッコイイ
あさま色の車両として保存されているのはこの碓氷峠鉄道文化むらのみである。
489系に関しては碓氷峠廃止後しばらくして全車廃車解体…
189系は碓氷峠廃止後もあさま色を纏ったまま
長野の地に残って編成両数を縮めて活躍した車の他に
松本へ転属し特急あずさ用車両として運用に就いた車、
大宮や田町、豊田、幕張区に移って波動輸送に従事した車、
小山に移って東武直通特急へと転身した車などそれぞれの活路へ就いたものの、車体塗装についてはあさま色ではなくなってしまった…
もう実車で特急あさまを拝むことは叶わなくなってしまったが、
幸い人気車種ということもあり、各鉄道模型会社から
「碓氷峠シリーズ」と題して様々な製品が世に出回っている。
上記の通り私もこの碓氷峠シリーズには大変お世話になっているので
そこそこの製品を購入し手元に置いている。
これ以降は私が所有している模型を自慢紹介していこうと思う。
まずはこちら

TOMIX 92876
183・189系N101編成 あさま色
「いやお前、散々あさまあさま言っといて初手あさまじゃねえのかよ」とそんなツッコミが来そうだがまあ待ってほしい、見てほしい。
「あさま色」だ
長野車にも関わらず183系と記されているが、無論端から183系だったわけではなく、元々はナノN106編成として碓氷峠を越えていた編成から中間車を抜いたものだった。
先頭車もクハ189-14とクハ189-507で組成されていたが、後年になって特急はまかいじ号の運用に就くため、松本区のM11編成のクハとトレードし新たにクハ183-1525とクハ183-1528迎え入れ、新N101編成として根岸線内のATC区間に対応する編成になった。
これだけ熱く語っているが、私の本業は浦和電車区の209系である。
元々から地元の電車であると言っている時点でそりゃそうなんだが、特急あさまでなくなってしまってもなお209系の横に並ぶ列車に充当される上、あさま色ときた、手に入れない選択肢ははかった。
続いてはこちら

TOMIX 98637
189系 N102編成 あさま色
先述の通り最後まで残った長野の189系である。
このN102編成、2015年頃に顔の横へ□ASAMA□のロゴが復活したことで大きな反響を呼んだことは記憶に新しい。
この製品はそのロゴが復活した仕様を製品化したものだがこぉれが非常に都合がいい、というのも

私はこうしたからである。
元のN102編成に対し
TOMIX 92434
189系あさま基本セットからサロ189を
TOMIX 92436
189系あさま増結セットを1つ追加し9両編成を組成。
これによってN108編成へ化けさせることが可能となり、無事特急あさま号へ返り咲くことができるようになった。
実車のN102編成は残念ながらそうはいかなかったが、模型の世界においてはタダで起き上がるつもりは毛頭ない。
つまるところ鉄道模型は自由だ、信越本線碓氷峠区間も特急あさまも、私の模型世界では現役バリバリ、だが中間車を一部抜くことで様々な時代背景にマッチさせることができる、これこそ鉄道模型の醍醐味と言えるだろう。
ちなみに上記写真ではヘッドマークがLマーク無しのあさまとなっているが、これは何も考えず製品に付属していたヘッドマークを取り付けた結果である。
現在ではしっかりと「L特急あさま」のヘッドマークを誇らしげに掲げている、その写真はまたの機会にでも。
続いてこちら

TOMIX 92435
189系あさま(グレードアップ車)基本セット
TOMIX 92437
189系あさま(グレードアップ車)増結セット×2
TOMIX 92436
189系あさま増結セット 計11両
ナノN207編成
不手際により消えてしまった記事ではN202と記載していたが、車号を張り替えて編成番号も変更とした。
というのも…このTOMIXの189系は前期型と後期型の作り分けが一応なされてはいるものの、何が作り分けられているのかというと屋根板のみであり、妻面の配管取り回しや床下機器の差異などは再現されていない。
元々採用していたN202編成ではM/M´-42という後期型ユニットが組み込まれているため屋根板にエラーが発生していたが、N207編成に変更することでこのエラーを解消できるのと、N207編成にはM/M´-5というどこかで聞いたことのあるような番号が組み込まれているので、この度の変更に至った。
話は変わるがこのTOMIXの189系、スカート部分が似てなくてイマイチ納得のいく顔ではなかった、そこで私はKATOのASSYを組んで見栄えの向上を図る加工を施している。(上記写真の段階では未施工)
その辺の加工やその後の写真はまたの機会にでも。
模型の紹介としては次で一旦最後

TOMIX 98596 189系(長野総合車両所 N109)基本セット
TOMIX 98597 189系(長野総合車両所 N109)増結セット
製品名通り編成番号はナノN109となっている。
この製品、これまで紹介したものと大きく違う点が一つ。
行先方向幕が運転台寄りに設置されているところでわかるだろうが、なんと’’クハ188’’が製品化された。
実車はサハ481からの先頭車化改造車で、長野には100番台が2両、600番台が2両配置されていたが、このN109にはクハ188-102/602が組成されていた。
クハ188-101/601が組成されたN401という編成もあるがこれに関しては模型を作ったわけでもないし、実車に関しても言うことが多いためまたの機会にでも解説紹介しようと思う。
模型の話しは一旦ここまで。
話は変わって今年の3月末くらいまでやっていたJR東のスタンプラリー、要は金を払って我が社の電車に乗っていろんな駅行き、スタンプをついて回れよマニアども、こういうの好きだろ?みたいな癪に障る企画が催されていた。
このスタンプラリーにおいて首都圏エリアと別に長野、新潟、仙台、秋田、青森などの主要駅において特別スタンプを設けられており、このスタンプを押すと特別なノベルティみたいなのをもらえるような感じになっていた。
この長野駅のスタンプと景品に惹かれ、私も勤務明けに新幹線に乗って長野へ出向いた、その景品というのが

スタンプラリー台紙などの作画を担当されているバーニア600氏書き下ろしのこの超絶ウルトラスーパーハイパーエクストリームアルティメット鬼カッコイイ189系あさまのイラストボード
さすがにこれは貰いに行かないと後悔すると思い長野へ行ってきた。
最初考えていたのはこのイラストボード越しに北長野に留置されていた189系を撮影しようと考えていたが、私が長野へ向かうほんの数日前に遠い空のお星さまになってしまった。
ほんまそういうとこやぞJR東日本お前
このイラストボード貰った後は長野と言えばの信州蕎麦に舌鼓を打ってから日本酒を嗜み、せめて信越本線の残り香のようなものを感じたく、しなの鉄道の115系に乗って軽井沢へ向かったりした。
その移動で乗った115系が

S9編成、スカ色
いや信越本線の残り香を感じたい言うとんねん!なんでスカ色やねん!
湘南色・信州色・新長野色・スカ色・しな鉄色とあってスカ色かい!
…と思った?
なんとこのスカ色S9編成、このちょっと後のダイヤ改正で運用離脱が決まっていた編成で、なんならこの数日前にさよなら撮影会みたいなイベントが催されていたらしい。
最初私は「さよなら撮影会が行われたはずのS9がどうして?!」と思っていたがよく見てみると『ダイヤ改正までは他の編成と同じく運用に入ります』と記載されていた。
そりゃそうかw
ともあれもう二度と乗れない撮れない見られないと思っていた編成にまさかの奇跡の再会ができてとても充実した日帰り旅となった。
今回の栄光の特急あさまはここまで。
また次回👋





































