こんにちは〜宮ラヒです。
タイトル通り、半年くらい前に作り始めた訓練車を進めています。
頓挫してたとかじゃありませんので笑
というのも、やっぱ実車の資料が欲しいよなぁってことで、過去の撮影分を漁ったり、明けや休みの日を利用して資料集めを行っていました。
そのせいで(そのおかげで)遅くなったってのと…
モーター車のダイキャスト切るのクソめんどくせぇ!!!ってので、イマイチ進んでなかったんですね〜
いや、別に頓挫じゃないって!
とまあ…御託を並べても仕方ないのでとりあえず進捗状況を…
今手元にある5編成分については、片台車動力化を完了させ、ライトも光るように改造しました。
上から
大宮・東京支社仕様(1代目)
大宮・東京支社仕様(2代目)
横浜支社仕様
八王子支社仕様(1代目)
長野支社仕様
となっています。
とりあえず走るようになったってだけなんで、インレタ貼ったりパーツ付けたり色塗ったりいろいろまだなんですが、まあ模型は走ってナンボでしょ!
って考えの元、とりあえず走るようにだけしたかったのでこんな感じに。
走行面の整備さえ終わらせてしまえばいつでも持って行って遊べるって話ですね。
トレーラー側の床下も切ってこのように組み込み。
新構造の床下を使用したおかげでこの片台車だけで集電し、点灯化が可能になりました。
なお、この新構造の床下を採用しているのは2017年12月に発売された209系2100番台(98628/629)と209系2200番台(98973)からとなっており、2100番台はともかく、限定品の2200番台をそう易々と手に入れられるほど資金的に余裕がありませんから、家にも在庫がほぼありません。
そこで、片動力ではないM'208相当の車両には旧構造(2912/2913/92057)の頃から使っている床下を適用し、床板のみM'208のものと交換という形をとっています。
写真もあればわかりやすい気もしますが、そちらの写真は追々ということで。
とまあ長々と熱く語りましたが
こうやって見てみるとただのモハ209ですが好きな車種と向き合って作業するのは楽しいですね。
写真真ん中は久里浜に居る横浜支社仕様の訓練車になる予定の元M209-39相当車ですが、色も塗ってない接着もしてないでただ置いただけの試作AU720クーラーでも本当にイケてるなぁと。
自分一人しかいない部屋で黙々と作業しながら、ふと「カッコイイ…」とついつい口走ってしまうくらいにはイケてるなぁと思いますね。
この日予定してた作業はひと段落ついたので、ケースにしまい込んで眺めることに。
ん〜カッコイイ、最少両数が4両なはずの209系が2両に縮まった上(研修用機械だから209系じゃないとか野暮なツッコミは受け付けません、ご了承を)、先頭車両にパンタが付いているという…
京浜東北線、川越・八高線の頃では絶対にありえない、考えられなかった組成だからこその魅力というものがこの訓練車にはあると考えています。
カッコ良くバチッと決めて運転会の時にドヤ顔で走らせたいもんですね、
余談ですが下から2個目の種車、3000番台となっていますがこれは安く落ちてたから3000番台にしただけで、他の意図はありません。
長野支社仕様の訓練車に仕上げる予定ですが、半自動ドアスイッチの位置が異なるため結局消して貼り直すので3000番台じゃない方が都合良かったんですが、背に腹はかえられませんね。
今回はここまで、次の加工(加工と言うより下準備かな)ではマスキングやその他パーツに関して進めていこうと思います。
それではまた👋